- ●公立・私立保育園、幼稚園、各種学校にて子どもへの音楽活動の提供、職員への研修
- ●各都道府県・市町村主催、教育委員会主催の教育者・保育者向け研修、講習、講演
- ●学校法人・社会福祉法人・各種連盟主催の研修、講習、講演
- ●法人主催の研修開催
現在、この音楽教育活動は生涯音楽アカデミーの軸となる事業です。 前団体、関西幼児音楽アカデミーより長年にわたり、多くの子ども、先生、学生に音楽教育活動の提供(実践と研究)を行ってきております。
私たちの音楽教育活動の目標は技術的に「できる」
ようになることだけではありません。
生涯音楽アカデミーが考える音楽教育として
大切にしているのは「心が育つ」ことです。
音楽教育は音楽能力が育つだけでなく
『創造力を養うこと』『達成感を味わうこと』
『コミュニケーション能力を高めること
(社会性を養う)』『豊かな感性を育てる』等、
様々な力も養われます。
生涯音楽アカデミーの基本は、様々なメソードやアプローチを参考に、子どもが主体的に 関わることができる子どものための音楽を実践しております。
音楽的な技術(うたを楽しむ・楽器演奏を楽しむ・
全ての表現活動を楽しむ・聴くことを楽しむなど)
だけでなく
- ●音楽活動に対して能動的(主体的)に音楽に
親しむこと - ●音楽を通じて自己を理解し、活かし、表現し
創造性を養うこと - ●社会性(特にコミュニケーション力)を養うこと
を大切にします。
生活のリズム、享受能力、感じて動く、傾聴、
伝える力、感じとる力…など
又、他の教育内容・保育領域との結びつきを大切に
- ●音楽を通じてコミュニケーション力を養う→人間関係
- ●言葉のイントネーションやリズムの面白さを知る→言葉・国語
- ●自分自身を知り、心身の仕組みを感じて表現する→健康・保健
- ●身近な環境や感覚の働きを豊かにする→環境・生活
- ●自分自身を表現することにより生理的欲求をみたす→表現・養護
など、ひとつの音楽からひろがる音楽を大切にしています。